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2025.10.27
「カウントダウンボード」が完成しました!
「第76回全国植樹祭えひめ2026」開催までの残り日数をお知らせするカウントダウンボードを、県内の高校生の皆さんに、愛媛県産木材を使ってデザインから制作まで行っていただきました。
完成した作品は、10月25日(土)エミフルMASAKIで開催した「第76回全国植樹祭200日前記念イベント」の記念式典でお披露目しました。▶イベントのようすはこちら
カウントダウンボードは、県内2か所で皆さまに開催までの残り日数をお知らせしています。
ぜひ、高校生の想いがこもったを作品をご覧ください!
愛媛県立松山工業高等学校

作品タイトル
天(そら)まで届け 我ら 伊予の国
作品紹介
愛媛県らしさを表現するために、デザインにはみかんやしまなみ海道、みきゃんたちが取り入れられています。
組み立てる際には、水平垂直にこだわって精巧に制作されました。木の良さを伝えるため、木目を活かした作品です。
・今回の制作を通して
建築科として木材を取り扱う立場にあるので、森林資源の貴重さについて改め考える機会となった。
展示場所
「ぐるっto植樹祭えひめ」として、全国植樹祭のシンボル「木製地球儀」といっしょに県内市町で巡回展示しています。▶今後のスケジュールはこちら
制作者
建築科 2・3年生

学校ホームページ(外部リンク)
愛媛県立上浮穴高等学校

作品タイトル
護り守られ 森林(もり)と人〜あたりまえは あたりまえじゃない!~
作品紹介
森林の恩恵は当たり前に授かることはできず、人間も森林を護っていかなければならないということがテーマの作品です。
中央には「支えられている森林」の象徴として大樹を据え、森と人のつながりを粘土の人形で表現しています。
土台は木と木をはめ込んで重ねる「ログ組」でつくられました。
・今回の制作を通して
植える、育てる、伐り出す、使う、そしてまた植える…これらを繰り返す、「森林資源の循環利用」によって、
森林との共存、生活は成り立っているということを考えるきっかけとなってほしい。
展示場所
愛媛県庁本館
制作者
森林環境科 2年生


