令和8年5月17日(日)に本県で開催する「第76回全国植樹祭 えひめ2026」において、「本県にゆかりのある著名人」の出演が決まりましたので、お知らせいたします。
式典演出の概要
式典は、プロローグ、記念式典、エピローグの3部門で構成し、天皇皇后両陛下によるお手植え・お手播きを賜るほか、式典アトラクションでは、「明日(あした)の森林(もり)へ贈る愛(らぶ)レタープロジェクト」を軸として、県民から寄せられた森林への想いから、愛が芽生え、成熟していく様子を表現します。
主な式典出演者
総合司会 (式典全体進行役) |
ストーリーテラー (式典アトラクション進行役) |
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武内 陶子さん (フリーアナウンサー) |
草彅 剛さん (俳優・歌手・タレント) |
ビデオメッセージ
式典にご出演いただくお二人からビデオメッセージをいただきました!
武内 陶子さん
草彅 剛さん
出演者プロフィール
武内 陶子さん(大洲市出身)
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60年ぶりに愛媛で開かれる全国植樹祭、前回行われたのは1966年4月17日でした。 なんとその日は私の1歳の誕生日。その時に植樹された木々とともに歩んできた60年は、振り返ってみればとても豊かなものでした。アナウンサーになって愛媛の外で暮らすようになったとき、私を支えてくれたのは幼い頃に駆け回って遊んだ野山や森の記憶。 なぜならそれはうそいつわりのない私の大切な経験として私の心の深いところに蓄積されているからです。 ふるさと愛媛は、そうして私を生かしつづけてくれています。かけがいのないめぐみをもたらしてくれる愛媛の森に心からのありがとうの敬意の気持ちをこめて、全国植樹祭に参加させていただきます。 |
1965年4月17日生まれ。 愛媛県大洲市出身 <愛媛・伊予観光大使、大洲市きらめき大使>
元NHKアナウンサー。2023年9月にNHKを退職しフリーに。
1991年NHK入局。松山、大阪を経て1997年から東京勤務。「おはよう日本」キャスター、2003年には「第54回紅白歌合戦」総合司会の他、「スタジオパークからこんにちは」「100分de名著」の司会など数々の番組を担当。NHKスペシャル「みんなの更年期」では自らの体験を番組内で語り多くの反響を得た。
全国放送ラジオ番組「武内陶子のごごカフェ」「ごごカフェ」のパーソナリティーを5年間担当し新たな世界を広げた。
現在はコラムニスト、番組MC、コメンテーター等、幅広く活動中。
20歳、15歳双子の3人娘の母でもある。
草彅 剛さん(今治市生まれ)
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愛媛県で開催される第76回全国植樹祭に「ストーリーテラー」として出演させていただくことが決まり、大変光栄に思っております。
僕自身、2歳頃まで愛媛県今治市に住んでおり、それ以降も夏休みの度に祖父母の家に遊びに行っていました。 海と山に囲まれた景色は大変美しく、今も元気な自分でいられるのは、愛媛のおかげだと思っています。 全国植樹祭を通じて、愛媛の豊かで美しい自然や、森林・林業の重要性を全国に発信し、持続可能な社会の実現への一助となれば幸いです。 みなさんにお会いできる日を楽しみにしております。 |
1974年7月9日生まれ。1991年にCDデビュー。
2017年にオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、映画、ドラマ、舞台、ラジオなどへ出演中。
近年は、映画『ミッドナイトスワン』(′20年)、映画『碁盤斬り』(’24年)、Netflix映画『新幹線大爆発』(’25年)、大河ドラマ『青天を衝け』(’21年)、連続テレビ小説『ブギウギ』(’23~’24年)、ドラマ『罠の戦争』(’ 23年)、『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(’23年)、舞台『シラの恋文』(’23~’24年)、『ヴェニスの商人』(’24~’25年)ほか。
そして、主演ドラマ『終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたにー』(カンテレ・フジテレビ系)が2025年10月よりスタート。
また、主演舞台『シッダールタ』が11月から上演予定。
招待者一般公募について
一般招待者の公募については、秋頃に詳細を発表する予定です。
報道発表資料
「第76回全国植樹祭 えひめ2026」の主な出演者の決定について